和田 拓也 | |
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本名 | 和田 拓也 |
通称 | コマンドサンボの継承者 |
性別 | 男性 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1978年2月14日(46歳) |
出身地 | 東京都大田区 |
身長 | 171cm |
体重 | 75kg |
リーチ | |
階級 | ウェルター級 |
スタイル | レスリング、サンボ |
所属 | SHOOTO GYM K'z FACTORY →SKアブソリュート |
テーマ曲 | 魁!ミッドナイト(RIKI) |
和田 拓也(わだ たくや、1978年2月14日 - )は、日本の総合格闘家。東京都大田区出身。SKアブソリュート所属。
獲得タイトル[]
- パンクラスウェルター級王座(暫定王座→第4代)
来歴[]
1999年7月16日、SHOOTO GYM K'z FACTORY所属として修斗でプロデビュー。
2000年3月18日、フランスで開催されたGolden Trophy 2000の75kg級トーナメントで優勝を果たした。
2002年5月5日、修斗でデイブ・ストラッサーと対戦し、1-2の判定負けを喫した。
2002年10月1日付けで竹内出と共に、SHOOTO GYM K'z FACTORYからSKアブソリュートに移籍。10月4日に修斗プロライセンス返上を修斗コミッションに通達し、10月7日付けで受理された[1]。
2002年11月30日、初参戦となったパンクラスで伊藤崇文と対戦し、0-3の判定負けを喫した。以後、パンクラスを主戦場としている。
2004年2月27日、フロリダ州で開催されたAbsolute Fighting Championships 7でジョルジ・サンチアゴと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負けを喫した。
2007年2月17日、BodogFightでスティーブン・ハイグ(ファイト・ファクトリーの創立者であり、エディ・アルバレスのトレーナー)と対戦し、チョークスリーパーで一本負けを喫した。
2007年4月15日、アブダビコンバット日本予選77kg未満級に参戦するも、準決勝で敗退した[2]。
2007年10月14日、パンクラスでキム・ヒュンクワンと対戦。2Rにバッティングにより両者ともカットし、ヒュンクワンの傷口が深くドクターストップ。2R1分40秒時点まで試合内容で2-0の判定勝ちとなったものの[3]、翌2008年5月になってノーコンテストに裁定が変更された[4]。
2008年4月27日、ウェルター級暫定キング・オブ・パンクラス決定戦でジェイソン・パラチオスと対戦し、3-0の判定勝ちで暫定王座を獲得した。
2008年10月26日、ノンタイトルマッチで鳥生将大と対戦。キャリアの短い鳥生に1-0の判定ドローに持ち込まれた。
2008年12月7日、第4代ウェルター級キング・オブ・パンクラス決定戦で改めて鳥生と対戦し、3-0の判定勝ちで正規王座を獲得した。
2009年4月5日、防衛戦で岩見谷智義と対戦し、2-0の判定勝ちで王座防衛に成功した。
2009年10月25日、日本デビュー戦となった宇良健吾と対戦し、0-0の判定ドローとなった。
2009年11月23日、修斗で行なわれた修斗 vs. パンクラスの対抗戦で山下志功と対戦し、スリーパーホールドで一本勝ちを収めた。
2010年4月29日に次期挑戦者決定戦に勝利した宇良健吾とタイトルマッチで対戦予定であったが、「宇良との再戦はモチベーションが上がらないので辞退したい」として4月29日付けでウェルター級キング・オブ・パンクラス王座を返上した[5]。5月21日、SRC参戦が発表された[6]。
2010年6月20日、SRC13のウェルター級グランプリ1回戦でイ・ジェソンと対戦し、2-1の判定勝ちを収めた[7]。
2010年10月30日、SRC15のウェルター級グランプリ準決勝で中村K太郎と対戦し、パウンドによりタップアウト負けを喫した[8]。
戦績[]
プロ総合格闘技[]
総合格闘技 戦績 | ||||||
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40 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
20 勝 | 0 | 6 | 14 | 0 | 10 | 1 |
9 敗 | 0 | 6 | 3 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
× | 中村K太郎 | 1R 3:30 ギブアップ(パウンド) | SRC15 【SRCウェルター級グランプリシリーズ2010 準決勝】 |
2010年10月30日 |
○ | イ・ジェソン | 5分3R終了 判定2-1 | SRC13 【SRCウェルター級グランプリシリーズ2010 1回戦】 |
2010年6月20日 |
○ | 山下志功 | 3R 4:26 スリーパーホールド | 修斗 REVOLUTIONARY EXCHANGES 3 | 2009年11月23日 |
△ | 宇良健吾 | 5分2R終了 判定0-0 | パンクラス PANCRASE 2009 CHANGING TOUR | 2009年10月25日 |
○ | 岩見谷智義 | 5分3R終了 判定2-0 | パンクラス PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 【ウェルター級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ】 |
2009年4月5日 |
○ | 鳥生将大 | 5分3R終了 判定3-0 | パンクラス PANCRASE 2008 SHINING TOUR 【第4代ウェルター級キング・オブ・パンクラス決定戦】 |
2008年12月7日 |
△ | 鳥生将大 | 5分2R終了 判定1-0 | パンクラス PANCRASE 2008 SHINING TOUR | 2008年10月26日 |
○ | ジェイソン・パラチオス | 5分3R終了 判定3-0 | パンクラス PANCRASE 2008 SHINING TOUR 【ウェルター級暫定キング・オブ・パンクラス決定戦】 |
2008年4月27日 |
○ | 梁正基 | 5分2R終了 判定3-0 | パンクラス PANCRASE 2007 RISING TOUR | 2007年11月28日 |
- | キム・ヒュンクワン | 2R 1:40 ノーコンテスト(アクシデントによるヒュンクワンの負傷) | パンクラス PANCRASE 2007 RISING TOUR | 2007年10月14日 |
○ | 山田崇太郎 | 5分2R終了 判定3-0 | パンクラス PANCRASE 2007 RISING TOUR | 2007年4月27日 |
× | スティーブン・ハイグ | 3R 1:37 チョークスリーパー | BodogFight: Costa Rica Combat | 2007年2月17日 |
○ | ヨシロックT | 1R 4:22 チョークスリーパー | パンクラス PANCRASE 2006 BLOW TOUR | 2006年12月2日 |
× | カーロス・コンディット | 3R 4:22 チキンウィングアームロック | パンクラス PANCRASE 2006 BLOW TOUR | 2006年9月16日 |
△ | 小路伸亮 | 5分2R終了 判定1-0 | パンクラス PANCRASE 2006 BLOW TOUR | 2006年4月9日 |
× | 弘中邦佳 | 1R 4:29 三角絞め | D.O.G IV | 2005年12月11日 |
○ | 倉持昌和 | 5分2R終了 判定3-0 | パンクラス PANCRASE 2005 SPIRAL TOUR | 2005年8月27日 |
△ | 星野勇二 | 5分2R終了 判定0-1 | D.O.G II | 2005年6月11日 |
△ | 長岡弘樹 | 5分2R終了 判定1-0 | パンクラス PANCRASE 2005 SPIRAL TOUR | 2005年3月6日 |
× | 井上克也 | 5分3R終了 判定0-3 | パンクラス PANCRASE 2004 BRAVE TOUR | 2004年9月24日 |
○ | 門馬秀貴 | 5分3R終了 判定2-0 | パンクラス PANCRASE 2004 BRAVE TOUR | 2004年5月28日 |
× | ジョルジ・サンチアゴ | 1R 1:52 腕ひしぎ十字固め | Absolute Fighting Championships 7 | 2004年2月27日 |
○ | 小沢稔 | 5分2R終了 判定3-0 | パンクラス PANCRASE 2003 HYBRID TOUR | 2003年10月31日 |
△ | 芹沢健一 | 5分3R終了 判定1-1 | パンクラス PANCRASE 2003 HYBRID TOUR | 2003年6月7日 |
△ | 北岡悟 | 5分2R終了 判定0-0 | パンクラス PANCRASE 2003 HYBRID TOUR | 2003年4月12日 |
△ | 大石幸史 | 5分2R終了 判定0-1 | パンクラス PANCRASE 2003 HYBRID TOUR | 2003年1月26日 |
× | 伊藤崇文 | 5分3R終了 判定0-3 | パンクラス PANCRASE 2002 SPIRIT TOUR | 2002年11月30日 |
× | デイブ・ストラッサー | 5分3R終了 判定1-2 | 修斗 | 2002年5月5日 |
○ | 池本誠知 | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 | 2002年2月11日 |
× | 中尾受太郎 | 1R 4:07 三角絞め | 修斗 SHOOTO TO THE TOP -THE FINAL ACT- | 2001年12月16日 |
○ | ジェイ・バック | 5分2R終了 判定2-0 | 修斗 SHOOTO TO THE TOP | 2001年9月27日 |
○ | ザ・ばばんば | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 SHOOTO TO THE TOP | 2001年6月30日 |
○ | セドリック・ライブス | 1R 1:02 ヒールホールド | Golden Trophy 2001 | 2001年3月1日 |
○ | ラフロス・ラロス | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 R.E.A.D. | 2000年11月12日 |
△ | 楠勇次 | 5分2R終了 判定0-1 | 修斗 R.E.A.D. | 2000年8月27日 |
△ | 池本誠知 | 5分2R終了 判定1-0 | 修斗 R.E.A.D. | 2000年5月22日 |
○ | ボリス・ヴィアール | チョーク | Golden Trophy 2000【75kg級 決勝】 | 2000年3月18日 |
○ | ディディエ・リュッツ | チキンウィングアームロック | Golden Trophy 2000【75kg級 準決勝】 | 2000年3月18日 |
○ | ロゼール・ルタパン | ヒールホールド | Golden Trophy 2000【75kg級 1回戦】 | 2000年3月18日 |
○ | 川勝将軍 | 5分2R終了 判定2-0 | III 修斗 the Renaxis 1999 | 1999年7月16日 |
グラップリング[]
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
× | 山田崇太郎 | ポイント1-(-1) | アブダビコンバット JAPAN TRIAL 最終予選【77kg未満級 準決勝】 | 2007年4月15日 |
○ | 山崎昭博 | ポイント3-0 | アブダビコンバット JAPAN TRIAL 最終予選【77kg未満級 1回戦】 | 2007年4月15日 |
脚注[]
- ↑ [修斗] K'zの竹内出と和田拓也がライセンス返上 BoutReview 2002年10月8日
- ↑ [ADCC] 4.15 北沢:杉江、岡見、植松ら世界大会へ BoutReview 2007年4月20日
- ↑ 【パンクラス】エース・近藤、スタンドでの打撃を一切出さずに桜木を完封 格闘技ウェブマガジンGBR 2007年10月14日
- ↑ 【パンクラス】和田拓也VSキム・ヒュンクワンの試合結果を訂正、無効試合に 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年5月14日
- ↑ 【パンクラス】6・5和田拓也が返上したウェルター級王座を宇良と山宮が争う 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年4月27日
- ↑ 【SRC戦極】6・20和田拓也「“最終章”という心境。最後に世界に挑みたい」 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年5月21日
- ↑ 【SRC戦極】最強チャンピオン誕生!サンドロが金原を僅か38秒でKO、王座を奪取 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年6月20日
- ↑ 【SRC戦極】泉浩が石井慧との対戦をアピール!ウェルター級GP決勝は中村VS榎本 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月30日
関連項目[]
外部リンク[]
前王者 |
パンクラスウェルター級暫定王者 2008年4月27日 - 2008年12月7日 |
次王者 |
空位 前タイトル獲得者 井上克也 |
第4代パンクラスウェルター級王者 2008年12月7日 - 2010年4月29日(返上) |
空位 次タイトル獲得者 宇良健吾 |
Wikipedia[]
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