チャド・メンデス | |
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本名 | Chad Edward Mendes |
通称 | Money Money Shot ユライア・フェイバー2世 |
性別 | 男性 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1985年5月1日(38歳) |
出身地 | カリフォルニア州ハンフォード |
身長 | 167cm |
体重 | 67kg |
リーチ | 168cm |
階級 | フェザー級(UFC) |
スタイル | レスリング、ボクシング |
所属 | Team Alpha Male |
チャド・メンデス(Chad Mendes、1985年5月1日 - )は、アメリカ合衆国の総合格闘家。カリフォルニア州ハンフォード出身。Team Alpha Male所属。
来歴[]
レスリングでは、大学時代に2度のオールアメリカンとなった(2005年:125ポンド、2008年:141ポンド)。大学卒業後、総合格闘技のトレーニングを始めた。
2008年9月26日、PFC(Palace Fighting Championship)でプロ総合格闘技デビュー(23歳4か月)。デビューから5連勝し、WECと契約。
2010年3月6日、WEC初参戦となった「WEC 47」でエリック・コクと対戦し、3-0の判定勝ちを収めデビュー以来6連勝となった。
2010年4月24日、「WEC 48」でアンソニー・モリソンと対戦し、ギロチンチョークによる一本勝ちを収めWEC2連勝(デビュー以来7連勝)となった[1]。
2010年8月18日、「WEC 50」でカブ・スワンソンと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWEC3連勝(デビュー以来8連勝)となった[2]。
2010年11月11日、「WEC 52」でハビエル・バスケスと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWEC4連勝(デビュー以来9連勝)。WEC戦績は4戦4勝となった[3]。
2011年2月5日、WEC吸収によるUFC初参戦となった「UFC 126」で小見川道大と対戦し、3-0の判定勝ちを収めデビュー以来10連勝となった[4]。
2011年8月6日、「UFC 133」でハニ・ヤヒーラと対戦し、3-0の判定勝ちを収めUFC2連勝(デビュー以来11連勝)となった[5]。同大会でUFC世界フェザー級王者ジョゼ・アルドとの対戦が噂されたが、実現しなかった。
2012年1月14日、敵地・ブラジルで開催された「UFC 142」のメインイベント・UFC世界フェザー級タイトルマッチでジョゼ・アルドと対戦し、1R終了直前、左膝蹴りでダウンを奪われたところにパウンドで追撃されKO負け。王座獲得に失敗するとともに、キャリア12戦目での初黒星となった[6]。
戦績[]
総合格闘技 戦績 | ||||||
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12 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
11 勝 | 2 | 2 | 7 | 0 | 0 | 0 |
1 敗 | 1 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
× | ジョゼ・アルド | 1R 4:59 KO(左膝蹴り→パウンド) | UFC 142: Aldo vs. Mendes 【UFC世界フェザー級タイトルマッチ】 |
2012年1月14日 |
○ | ハニ・ヤヒーラ | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 133: Evans vs. Ortiz 2 | 2011年8月6日 |
○ | 小見川道大 | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 126: Silva vs. Belfort | 2011年2月5日 |
○ | ハビエル・バスケス | 5分3R終了 判定3-0 | WEC 52: Faber vs. Mizugaki | 2010年11月11日 |
○ | カブ・スワンソン | 5分3R終了 判定3-0 | WEC 50: Cruz vs. Benavidez 2 | 2010年8月18日 |
○ | アンソニー・モリソン | 1R 2:13 ギロチンチョーク | WEC 48: Aldo vs. Faber | 2010年4月24日 |
○ | エリック・コク | 5分3R終了 判定3-0 | WEC 47: Bowles vs. Cruz | 2010年3月6日 |
○ | マイク・ジョイ | 5分3R終了 判定3-0 | Tachi Palace Fights 1 | 2009年10月8日 |
○ | スティーブン・サイラー | 1R 0:44 KO(パンチ連打) | Tachi Palace Fights: Best of Both Worlds | 2009年7月16日 |
○ | アート・アルシニエガ | 3分3R終了 判定3-0 | Palace Fighting Championship: Best of Both Worlds 2 | 2009年4月23日 |
○ | ラレンド・グリディレー | 2R 1:58 TKO(パンチ連打) | Palace Fighting Championship: Best of both worlds | 2009年2月6日 |
○ | ジョヴァンニ・エンカルナシオン | 1R 2:06 チョークスリーパー | Palace Fighting Championship 10: Explosive | 2008年9月26日 |
脚注[]
- ↑ 【WEC48】会場爆発、メンデスが133秒ギロチン・ショー MMAPLANET 2010年4月25日
- ↑ 【WEC50】メンデス、スワンソン破りデビュー後8連勝 MMAPLANET 2010年8月19日
- ↑ 【WEC52】バスケス、卓越した技術を発揮できず完敗 MMAPLANET 2010年11月12日
- ↑ 【UFC126】小見川、オクタゴン再出陣も結果は厳しく MMAPLANET 2011年2月6日
- ↑ 【UFC133】小柄なヤヒーラにメンデスが余裕の勝利 MMAPLANET 2011年8月7日
- ↑ 【UFC142】無敗のメンデス一蹴、アルドがタイトル防衛 MMAPLANET 2012年1月15日
外部リンク[]
- chadmendes - Twitter
- UFC 選手データ
- SHERDOG 選手データ
Wikipedia[]