| ダヴィド・ハハレイシヴィリ | |
|---|---|
| 性別 | 男性 |
| 国籍 | グルジア |
| 誕生日 | 1971年2月28日（53歳） |
| 出身地 | グルジア |
| 身長 | 189cm |
| 体重 | 150kg |
| リーチ | |
| 階級 | |
| スタイル | 柔道 |
| 所属 | リングス・グルジア |
ダヴィド・ハハレイシヴィリ（David Khakhaleishvili、1971年2月28日 - ）は、グルジアの柔道家。バルセロナオリンピック柔道男子95kg超級金メダリスト。
略歴[]
1991年7月、世界柔道選手権バルセロナ大会無差別級2位となった。同年末、建設会社佐藤企業（本社新潟市）へ入社が決まったと読売新聞で報道される。1992年4月、佐藤企業へ2年契約で入社、柔道部入部。横浜支店に配属された。
同年、ソ連の柔道オリンピック代表予選でセルゲイ・コソロトフ（ロシア）を破りソ連代表となった。しかし、同年夏のバルセロナオリンピックの95kg超級・決勝で小川直也を決勝で破り、金メダルを獲得。このオリンピックはソ連崩壊後初の夏季オリンピックで、グルジアは EUN （ソ連統一チーム)として参加したが、表彰式ではグルジアの国旗・国歌が使われたこともありグルジアではグルジア初のオリンピック金メダリストとして扱われている。
同年秋、日本の実業団柔道大会団体戦に佐藤企業の一員として出場するもグルジアでの連日の祝宴のため練習不足で成績振るわず。1993年10月、世界柔道選手権ハミルトン大会95kg超級2位。
1994年にリングスに参戦し、3連勝。
1995年7月18日、リングスで前田日明と対戦し、ヒールホールドによる一本負けを喫した。
1996年、アトランタオリンピックに柔道グルジア代表として出場するも前日の体重計量に現れず失格。同年11月、国立代々木第二体育館で行なわれた第20回サンボ世界選手権大会男子100kg級で優勝。
2003年12月31日、「K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!」に参戦。5分3RのK-1 MMAルールで、中尾芳広と対戦し、マウントパンチによるギブアップ負けを喫した。
大相撲力士の臥牙丸勝（ジュゲリ・ティムラズ）は弟子である。
戦績[]
| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 3 勝 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 3 敗 | 0 | 3 | 0 | 0 | ||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
| × | 中尾芳広 | 2R 1:13 タップアウト（マウントパンチ） | K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!! | 2003年12月31日 |
| × | 山本宜久 | 2:24 ヒールホールド | リングス MEGA-BATTLE TOURNAMENT 1996 1st.Round | 1996年10月25日 |
| × | 前田日明 | 3:30 ヒールホールド | リングス RISING SERIES FUMIZUKI | 1995年7月18日 |
| ○ | ヘルマン・レンティング | 4:26 裸絞め | リングス FIGHTING NETWORK RINGS 1994 TOURNAMENT GRAND FINAL | 1995年1月25日 |
| ○ | ウィリー・ウィルヘルム | 3:09 腕ひしぎ十字固め | リングス RINGS IN YOKOHAMA | 1994年8月20日 |
| ○ | ミハイル・シーモフ | 5:49 横三角絞め | リングス RINGS IN SENDAI | 1994年5月17日 |
脚注[]
外部リンク[]
Wikipedia[]
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