シャンジ・ヒベイロ | |
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本名 | アレッシャンドリ・ヒベイロ (Alexandre Ribeiro) |
通称 | シャンジ(Xande) 天極の志士 |
性別 | 男性 |
国籍 | ブラジル |
誕生日 | 1981年1月20日(43歳) |
出身地 | アマゾナス州マナウス |
身長 | 182cm |
体重 | 92kg |
リーチ | |
階級 | ライトヘビー級 |
スタイル | ブラジリアン柔術 |
所属 | グレイシー・ウマイタ ユニバーシティ・オブ・柔術 |
アレッシャンドリ・"シャンジ"・ヒベイロ(Alexandre "Xande" Ribeiro、1981年1月20日 - )は、ブラジルのブラジリアン柔術家、総合格闘家。アマゾナス州マナウス出身。グレイシー・ウマイタ、ユニバーシティ・オブ・柔術所属。シャンジ・ヒベイロと表記されることが多い。
ブラジリアン柔術界を代表する選手の1人。99kg以下の階級では世界トップクラスのグラップラー。
サウロ・ヒベイロは実兄。
来歴[]
1990年、ホイラー・グレイシーの弟子、ネルソン・モンテイロの元でブラジリアン柔術を学び始める。18歳になって法律を学ぶためにリオデジャネイロ市に移り、グレイシー・ウマイタで練習を続ける。2001年に黒帯を授与され、翌年には兄サウロのヒベイロ柔術があるアメリカ合衆国オハイオ州に移住した[1]。同年のムンジアルでは黒帯アブソルート級(無差別級)で3位に入賞している。
2004年のムンジアルではペサード級(-91kg)で優勝、アブソルート級でも3位に入る。
2005年5月、アブダビコンバットに出場。99kg未満級では準決勝でホジャー・グレイシーに敗退後、前回優勝者のユノラフ・エイネモに勝利し、3位に入賞。無差別級では準決勝で再びホジャーに敗れ、3位決定戦でもマルセロ・ガッシアに敗れ4位となった。
2006年5月26日、グラップリング大会LA SUB Xでウラジミール・マティシェンコと対戦し、引き分け。7月のムンジアルの黒帯アブソルート級決勝ではホジャー・グレイシーに勝利し無差別級で初優勝、ペサード級と合わせ2冠を達成した。
2007年5月、アブダビコンバットに出場。99kg未満級で優勝を果たした。8月のムンジアルではペサード級では3度目の優勝したものの、無差別級では決勝でホジャーに敗れ、準優勝となった。
2007年12月8日、ブラジルサンパウロ州で開催された16人参加のグラップリングトーナメント「スーパーチャレンジ・グラップリング」で優勝を果たした。この大会はヒクソン・グレイシーがルール・ディレクターを務めた。
2008年6月、ムンジアルに出場し、ペサード級で4度目の優勝を果たし、アブソルート級でもホジャーを破り2年ぶりの優勝を果たした。9月28日、総合格闘技デビューとなる戦極 ~第五陣~で杉浦貴と対戦し、スタンドでの膝蹴りでTKO勝ち。
2009年5月2日、戦極 ~第八陣~でKEI山宮と対戦し、カウンターの右フックでKO勝ち
戦績[]
総合格闘技[]
総合格闘技 戦績 | ||||||
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2 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
2 勝 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 敗 | 0 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | KEI山宮 | 3R 0:51 KO(右フック) | 戦極 ~第八陣~ | 2009年5月2日 |
○ | 杉浦貴 | 3R 4:18 TKO(スタンドでの膝蹴り) | 戦極 ~第五陣~ | 2008年9月28日 |
グラップリング[]
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
× | デビッド・アヴェラン | 判定 | アブダビコンバット【無差別級 1回戦】 | 2007年5月6日 |
○ | ブラウリオ・エスティマ | アブダビコンバット【99kg未満級 決勝】 | 2007年5月6日 | |
○ | ロバート・ドリスデール | アブダビコンバット【99kg未満級 準決勝】 | 2007年5月6日 | |
○ | ティム・カーペンター | アブダビコンバット【99kg未満級 準々決勝】 | 2007年5月5日 | |
○ | 小澤幸康 | 三角絞め | アブダビコンバット【99kg未満級 1回戦】 | 2007年5月5日 |
△ | ウラジミール・マティシェンコ | 判定1-1 | LA SUB X | 2006年5月26日 |
× | マルセロ・ガッシア | チョークスリーパー | アブダビコンバット【無差別級 3位決定戦】 | 2005年5月29日 |
× | ホジャー・グレイシー | チョークスリーパー | アブダビコンバット【無差別級 準決勝】 | 2005年5月29日 |
○ | ガブリエル・ゴンザーガ | チョークスリーパー | アブダビコンバット【無差別級 準々決勝】 | 2005年5月29日 |
○ | アントニー・ジャウジ | 膝十字固め | アブダビコンバット【無差別級 1回戦】 | 2005年5月29日 |
○ | ユノラフ・エイネモ | 判定 | アブダビコンバット【99kg未満級 3位決定戦】 | 2005年5月29日 |
× | ホジャー・グレイシー | チョークスリーパー | アブダビコンバット【99kg未満級 準決勝】 | 2005年5月28日 |
○ | ジャマール・パターソン | 判定2-0 | アブダビコンバット【99kg未満級 準々決勝】 | 2005年5月28日 |
○ | ミカエル・グロテ | 腕ひしぎ十字固め | アブダビコンバット【99kg未満級 1回戦】 | 2005年5月28日 |
獲得タイトル[]
- 第7回 アブダビコンバット 99kg未満級 優勝(2007年)
- 第6回 アブダビコンバット 99kg未満級 3位(2005年)
- ブラジリアン柔術世界選手権(ムンジアル)黒帯アブソルート級 3位(2002年)
- ブラジリアン柔術世界選手権(ムンジアル)黒帯ペサード級 優勝、アブソルート級 3位(2004年)
- ブラジリアン柔術世界選手権(ムンジアル)黒帯スペルペサード級 準優勝(2005年)
- ブラジリアン柔術世界選手権(ムンジアル)黒帯ペサード級・アブソルート級 優勝(2006年)
- ブラジリアン柔術世界選手権(ムンジアル)黒帯ペサード級 優勝(2007年)
- ブラジリアン柔術世界選手権(ムンジアル)黒帯ペサード級・アブソルート級 優勝(2008年)
脚注[]
- ↑ 「戦極を選択した理由と柔術への熱き想い シャンジ&サウロ・ヒベイロ」 『ゴング格闘技』2008年11月号
外部リンク[]
Wikipedia[]
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